ファイルサーバーの構築(3)

Vine Linux 2.15の登場





 日本語がまともに(簡単に)使える、Macintoshで動くLinuxはないのか?しかもタダで。
 との疑問に終止符を打ったのは、Vine Linuxでありました。金出さないと入手できないモノだとばかり思っていましたがさにあらず。ダウンロードだってできるのです。中身はほとんどLinuxPPC2000なので、ダウンロード、インストールもこれまでの経験を生かしてすんなりいきました。ただ、CDブートができなかったので少し焦った。これも、日本語のドキュメントのおかげで無事乗り越えられました。Sambaだって最初から日本語版だし、らくちんです。

 それから、VineLinuxはインテル版(いわゆるDOS/V版)とSparc版もありますから、ディストリビューションの統一もできるしね。

 ここまでのOSがタダってのもすごいね。開発者の皆様に感謝!

てなわけで、使用OSはVineLinuxと決定いたしました。


--- とりあえず、おわり ---